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ピラティスで”老け見え姿勢”を改善。自然と若々しく見える身体づくり②

目次

ピラティスで老け見え姿勢をリセットする

  ピラティスは、筋肉をただ鍛えるのではなく、骨や筋肉がより良い位置に保てるように、再教育するようなエクササイズを行っていきます。

 当サロンでは、国家資格をもつインストラクターが身体の状態を見極めながら、一人ひとりに合ったエクササイズを提案し、サポートさせていただいています。

ピラティスで整うポイント

1.インナーマッスル(コア)を活性化して、身体を支える。

 体幹の深い筋肉(腹横筋、骨盤底筋、多裂筋、横隔膜)を使うことで、お腹が安定します。

 それによって、身体の軸が通りやすくなったり、ヒップラインが上がりやすくなったりします。

 そう、姿勢が良く見える!

2.骨盤の位置を整えて、全身のバランスもよくなる。

 骨盤のニュートラル:骨盤の位置が真ん中

 骨盤のニュートラルが保たれると、体幹が安定しやすくなり、

 姿勢も整いやすくなります。

 その結果、肩や背中、腰への負担が少なくなることで、疲れにくく、不調の起こりにくい身体になります。

3.呼吸で自律神経を整える

 ピラティスでは、胸式呼吸を用います。

 胸郭(あばら骨や胸椎)を大きく使っていくことで、酸素を身体に多く取り込むこともできます。

 身体に酸素を取り入れることで、パフォーマンスが上がりやすくなりますし、

 また疲労物質の分解を促進するため、疲労しにくくなります。

 また、胸椎(胸の後ろの背骨)の辺りには自律神経節があり、背中がバキバキになると不調を不定愁訴を引き起こしやすいとされています。胸椎の動きが出ることで、背中のバキバキ感が緩むことで不調改善にもつながります。

 血流や身体の巡りもよくなるため、疲労回復にもつながります。肌ツヤにもよさそう…

 胸式呼吸をする際に、胸が引き上がりやすくなれば胸の位置が上がったり、

 吐き出す際にあばら骨をふわーっと閉じれるようになってくると、くびれやお腹周りがキュッとしやすくなります。

4.柔軟性があがりやすくなる

 ピラティスでは脊椎(背骨)の分離運動といって、1つずつ動かすワークがあったり、身体を伸ばす意識をもってワークを行っていきます。

 そのため、脊椎の柔軟性が上がりやすくなります。

 他の関節も動きを出しながら安定性の強化を行っていくため、可動域が上がりやすくなります。

 必要な可動域で身体を動かせるようになると、本来使いたい筋肉を使えるようになるため、

 姿勢がきれいにみえます!

ピラティスを続けると、こんな変化が…

  • 身体の軸が整うことで、背筋が自然に伸びやすくなり若々しい印象に
  • 胸が開き、肩が下がることで首がスッと長くみえる
  • お腹の引き締まりやすくなる
  • ヒップラインが上がりやすくなり、美脚効果も
  • 呼吸が深くなり、疲れにくくなる
  • 不調を起こしにくい身体をつくる
  • 身体をしなやかに動かせるようになる

 自分の身体の変化で自分に自信がつく

  ピラティスは身体の中から機能を整えることができることはもちろん、見た目への変化も感じやすい。

  また、自分の身体のためにいいことをし、そこに良い変化を生むことで、自分への自信にもつながります。

 

 次回は、簡単なピラティスのワークを紹介します。お楽しみに。

 鹿児島市照国町のピラティスサロンsuupleでは、国家資格をもつインストラクターが身体の状態をチェックしながら、姿勢や不調に対してのピラティスを提供しています。

 一人ひとりの生活リズムや現状に合わせて、自宅でも取り入れられるワークをお伝えしています。

 自分のからだを育て、守り、つくる

 そのためにサポートさせていただいています。

 ピラティスに興味がある、身体のことでお悩みがある方は、気軽にご相談ください。

  

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